お犬さま計画。経過報告

寂しがりになったY子さん(母)の為に犬を飼う計画を立てた家族。

過去記事はこちら→お犬さま計画。スタート

お犬さま計画。ワンコちゃんがやって来た。

お犬さま計画。いったいどうなる?

すんなりワンコちゃんを受け入れてくれるとばかり思っていたが

Y子さんは「もう生き物は飼わない!」と決して首を縦に振らない。

 

それでも時間が経つにつれ、Y子さんの態度もずいぶん柔らかくなってきている。

「情が移ると困るから私は犬の相手はしない!」そう言っていたけれど

父が留守の時に密かに相手をしているようだ。

最初は怒りオーラを放つY子さんの近くには、決して近寄らなかったワンコが、

このところY子さんの足元にすり寄って行く事が増えてきたのだ。

Y子さんは知らん顔を決め込んでいるが、ワンコの方は正直だ。(笑)

 

それでも思い出したように「もう生きものは飼わないから、早く飼い主を見つけて。」と言う。

前に飼っていた犬を精一杯大事に育てたからもう十分だと・・・・

Y子さんはとても愛情深いので、一生面倒を見られない可能性を考えると

安易に受け入れることが出来ないのだ。

それは当たり前の事だと家族は十分に分かっている。

それでもY子さんに寄り添って、癒してくれる存在が欲しいと思う。

 

「あと10歳若かったら飼ってもよかったけど・・・」Y子さんはそう言う。

「Y子さんが面倒見れなくなったら私が責任持って育てるよ!」

私がそう言っても「うん」とは言わない。

 

そんなY子さんをよそに父はワンコに夢中だ、毎日楽しそうに相手をしている。(笑)

我が家にやって来たワンコは想像以上賢い子だった。

スポンサードリンク

 

オシッコも大きい方も、失敗したのはたったの1回。

トイレはすぐに完ぺきに覚えた。

夜中にキャンキャン鳴いたのも初日だけで、それ以降は全く鳴く事もなく

父が起きるまで黙ってひとりで遊んでいるそうだ。

ケージはお縁に置いてあるのだが、Y子さんがお縁から部屋に入らないよう教えているので

障子が開いていても勝手に部屋に入って来ない。

が、Y子さんが居ない時はウキウキ入って来るそうだ(笑)

そんな賢くて可愛いワンコを見るY子さんの表情は、少しづつ柔らかくなっている。

そして「別れる時に寂しくなると困るから、可愛がらない!」と言い方も変わって来ている。

 

ワンコを連れてきた日は怒りと戸惑いで、認知症の症状がグンと悪くなり心配したが、

今はすっかり落ち着いて、元通り穏やかになっている。

そしてワンコ繋がりで、昔飼っていた犬の思い出話を楽しそうにする。

「賢かったよね~♪」「可愛かったよね~♪」と、犬が居た頃の楽しさを思い出している。

よしよし・・・いい傾向だぞ。

 

今日は「お父さんが面倒を見るって言うなら、飼ってもいいけど・・・」そう言いだした。

きっともう一息!

Y子さんは父が「飼おう!」と言い出すのを待っている。

本当は可愛がりたいけれど、人にもらわれるなら可愛がらないと決めているY子さん。

 

きっともうすぐ思う存分可愛がれるよ。(笑)

きっとそうなる・・・・はず。

 

 

 
認知症 ブログランキングへ
にほんブログ村

スポンサードリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください