Y子さん、忘れないようにメモをする。

父が用事で数日間家を留守にした間。

Y子さんはなんのトラブルもなく平和に毎日を過ごした。

今の家に引っ越して来て半年が過ぎた今、

なかなか覚えられなかった家電の操作も完璧になり、

生活面での心配はほとんどない。

でも父が留守の間は、私はもちろん姉や叔母が入れ代わり立ち代わりY子さんの様子を見に行った。

Y子さんは不安になることもなく、ワンコと楽しく過ごしていた。

 

そんなY子さん。

父の留守中に気になったことは、忘れないようにメモ書きをしていた。

例えばコーヒーが無くなりそうなら、「コーヒーを買ってもらう」と書いてある。

それを見た私がコーヒーを買ってくればそのメモ書きは破棄される。

そんな感じだ。

でもね・・・・コーヒーのように目で見える物はいいのだが、

「お父さんの車にエンジンをかける。」と言うメモ書きは曲者だった。

今どきの車は数日エンジンをかけなくても、バッテリーがあがることはないと思う。

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でもY子さんが気にするので素直にそれに従った。

きっちりエンジンをかけて、メモ書きを破棄した。

 

ところが翌日、また同じメモ書きが置いてあった。

前日にエンジンをかけてメモを破棄したことを全く覚えていないのだ。

うっかり「昨日かけたよ!」と言うと、「えっ?そうだった??」と不安そうな顔をする。

忘れてしまう自分自身に敏感なのは相変わらずなので、

なるべく忘れた事は気づかせないよう気を遣う。

結局、父が留守の間は何回もエンジンをかけることになった。

 

こんなメモ書きはいくつも書かれており、Y子さんが父の留守に頑張って家を守ったことが伺える。

物忘れが多くなり出来ないことも増えたが、まだまだしっかりしているよ。

この調子でずっと頑張って欲しいと思っている。

 

 

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