先日の市川海老蔵さんの会見は衝撃だった。
麻央さんまだ若いのにね・・・・・
子どもさんもまだまだ小さいので、同じ母として胸が痛む。
少しでも早く健康を取り戻して欲しいと祈るばかりだ。
このところ芸能人の乳がん話をよく耳にする。
でもそれは決して他人事ではない。
実際に私のごく身近でも乳がんになった人が数人いるのだ。
Aさんは毎年きちんと検診をしていた。
でも3年ほど前に自分で触診し、しこりを発見。
早期発見だったので手術でしこりを取り、リンパへの転移もなかった。
しこりも小さかったので、胸の形もほぼ以前のままだ。
彼女は自分で触診することを習慣にしていたので、とても早い段階で発見できた。
でも彼女曰く「がん保険に入っていれば良かった・・・」
「がん治療は思ったよりお金がかかる~」と、そう言っていた。
BさんははそんなAさんの話を聞いてがん保険に入った。
そしてその後の検診でなんと乳がんが見つかった。
触診も思い出した時にしていたらしいが、
乳頭の真下に出来たガンは触診では分からなかったらしい。
Bさんも早期発見ではあったので、乳房温存で手術を受けた。
ところが手術後の検査で乳房にガンが残っていたので、結局乳房全摘出になってしまった。
彼女の場合、喘息の病歴がありMRI検査ができなかった為、
ガンの散らばりがいま一つ確認できなかったらしい。
どちらも40代前半とわりと早い発症だった。
12人に1人は発症すると言われている乳がん。
もしもの場合は早期発見で!!と触診と検診はきちんとしようと思っている。
私の周りでも最近、「マンモグラフィ」検診をする人は多い。、
でもマンモの他にエコーの検診をプラスする方がいいそうだ。
私の妹は放射線技師で、毎日マンモグラフィを撮っている。
その妹が言うには乳腺が発達している人は、マンモグラフィに写りにくいらしい。
特に若い人は乳腺も多いんだって。
そんな事もちょっと気を付けるといいかもしれない。
私も毎年マンモグラフィにエコーを追加して検査している。(若くはないが)
で、ちゃんとがん保険にも入っている。(笑)
北斗晶さんの乳がん告知以降、
乳がん検査に来る人の数は大幅に増えたそうだ。
でも肝心なのはその時だけでなく、毎年定期的に検査することだ。
今検査に来ている人が、来年もちゃんと検査を受けてくれるよう・・・
いつもそう思いながら検査をしていると妹は言っていた。
決して他人事ではない乳がん。
毎年しっかり検診しようね。