2014年夏 母(Y子さん)が認知症になってしまった!

Y子さんの仕事が増えた(笑)

最近ちょっと忙しそうなY子さん。(母)

そのY子さんにピッタリなお仕事がまた増えた。(笑)

少し前、新聞広告でごみ箱を折るのが得意なY子さんに、

「友だちから頼まれたからいっぱい作ってね!」と、そう頼んだ。

することがあれば暇を持て余さなくてもいいだろうと思ったからだ。

その時の話しはコチラ→過去記事

それ以降、Y子さんは張り切ってごみ箱を折っているが、

実は出来たごみ箱の行く先がなく、我が家に溜まって困っていた。

ドンドン増えるこみ箱の山・・・これはなんとかせねば。(汗)

捨てればいいんだけどさ・・・

Y子さんが一生懸命に折ってくれてるのを見てるので、

やっぱり簡単に捨てるなんて事が出来ないんだよね。

友人にも多少配ってはみたが、そうそう使うものではない。

私自身も食後のフルーツの皮を入れたり、

枝豆やアサリなどゴミが出るメニューの時以外は使わない。

そこで心置きなくY子さんがごみ箱を作ることが出来るよう、

ごみ箱の貰い手を真面目に捜すことにした。

学校や幼稚園などで使わないか?先生をしている友人や従妹に聞いてみた。

工作の時などのゴミ入れにどうかな?と考えたからだ。

でもどちらもその必要はないらしい。

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介護施設に勤める友人にも聞いてみたが、

「あ!それはウチでも作ってるよ~」と・・・それはそうだよね。

なかなか貰い手は見つからない。

仕方ない・・・少し捨てよう。

そんな事を考え始めた時、ふといい事を思いついた。

スーパーなどで買った商品を袋詰めする台の所に、

「ご自由にお持ち帰りください」と置いてみたらどうだろう??

もしかしたら喜んで?貰ってくれる人がいるかもしれない。

そこでいつも野菜を買いに行く道の駅にごみ箱を持参し、

そう相談させて頂いた。

すると店長さんが「いいですよ!」と快諾して下さった。

ありがたや~(笑)

早速、紙袋2つ分も溜まっていたごみ箱を置かせて頂いた。

これでY子さんにまたガンガン折ってもらう事ができるな(笑)

そう喜びながら、またどっさり新聞広告をY子さんの家に届けた。

広告の山を見て、Y子さんも喜んだ。

「頑張って沢山作るね♪」と。

この広告の山を全部折って折って折りまくって下され。

そして脳がモリモリ活性しますよ~に。


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