Y子さんの日常。
夕ご飯の時間。
Y子さんが物忘れ以外の症状で一番大きな変化があったのは、食事の支度が出来なくなった事だろう。
食事の支度ストレスを軽減するため、数年前から私が夕飯のオカズを配達するようになった。
なのでY子さんの夕飯の支度はご飯を炊いて、冷蔵庫に入れてあるタッパーのオカズを温めて出す事だ。
それもただ温めるだけではなく、自分の好みの味付けにアレンジしながら温めるのだ。
2016年当時の様子はこちら↓
Y子さん家のご飯事情。
ウチの旦那さんは血圧が高めなので、ご飯はなるべく薄味にしている。
スポンサードリンク
それがY子さんも父も少し物足りないらしく、自分好みに調味料を追加するらしいのだ。
二人とももういい歳なので、本当は薄味のまま食べてくれるといいんだけど、お昼にお惣菜やお弁当を買うため、濃いめの味に慣れてしまっている。
ま、自分好みの味付けに調節するのも、脳の活性化のためにはなる??と諦めて黙って見守っている。
ご飯を炊いて、オカズを温め、食後はちゃんと後片付けもできる。
認知症7年目でこれだけ出来れば上出来だろう・・・と思っている。
関連おすすめ記事はこちら↓
スポンサードリンク