2014年夏 母が認知症になってしまった!

受験校はここにしよう!

今日は学習障害の話。

スポーツ推薦に必要な資格である、県大会出場を無事に得た息子。

これでやっと受験する高校を選ぶことができるようになった。

とは言え、スポーツ推薦に関しては受験を希望する高校の部活顧問の先生から、

「うちの学校に来ませんか?」と中学校側に打診して頂いて初めて成立する話だ。

だからこちらが「スポーツ推薦で受験したいです!」と手を上げたからと言って、

希望が叶うとは限らないのだ。

 

そしてもうひとつ肝心なのは、高校側が決めた推薦に必要な内申点。

この内申点がクリアできなければ、声をかけて頂いても話は流れてしまう。

このあたりの事も考えながら高校選びをしなくてはならない。

そして当然ながら入学して息子がなんとか勉強について行ける事。

これが何より一番大事な問題だった。

 

もしかしたら走る事で大学進学に繋がるかもしれない?

そんな可能性を考え、まずは陸上が強い学校を一番に考えた。

そこで浮上したのが毎年インターハイに出場をしている工業高校だった。

この学校は工業高校ながらもそこそこ偏差値も高く、就職先にも定評がある。

何より魅力だったのは工業高校では専門課程の勉強が入って来るため、

国語と英語の授業時間数が、普通科に比べ少ないことだった。

 

これはいいかも?

そう考えたがこれはこれで大きな問題があった。

陸上が強い学校なので、当然県大会でも上位に入る選手に声をかけることになる。

そんな学校からやっと県大会に出場した程度の息子に声がかかる可能性は0に近い。

そして偏差値がそこここと言う学校で果たして勉強について行けるかどうか・・・・

 

担任の先生からは市内の学校を勧められた。

工業高校がいいなら、市内にもあるじゃないか!と言うのだ。

しかも市内の学校なら声をかけて頂く事ができそうだと・・・

でも市内の工業高校は陸上部が強くはない。

そして偏差値もあまり高くはないので、推薦が頂けなかった時に受験しようと考えていた。

案の定息子は首を縦に振らなかった。

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そんな中、近くにある駅伝が強い私立高校から「良かったら来ませんか?」との打診を頂いた。

その学校の駅伝部に入れば、大学に推薦で行くことも出来る。

先生は「県立は中学校と違い単位が取れなければ落第することになる。」

「だから私立の駅伝部の方が安心じゃないか?」そう仰った。

この2校の選択は息子本人の選択に任せる事にした。

 

息子は遠くの工業高校を選んだ。

走るだけではなく、他にも色々な勉強をして可能性を伸ばしたいと言う。

息子に選択を任せた以上、口を出してはいけない。

でも内心では私立の駅伝部に入ってくれたらいいのに・・・私はそう思っていた。

息子が希望した高校は一般で受験すれば100%受かる可能性はない学校だ。

もしかしてすぐに落第する事になるのではないのか?・・・不安だらけだ。

だけど本人がそう決めたのなら、私はただ一生懸命にフォローするだけだ。

たとえ進級できない事があっても、それはその時に考えようと覚悟を決めた。

 

担任の先生も、進学担当の先生も息子の希望を尊重して下さり、

それぞれに志望校に話をして下さっていた。

息子も学校見学に行った際、「この学校の陸上部に入りたい!!」と大いにアピールをして来た。

私も友人のツテを頼り、息子の希望を猛アピールした。

皆がそれぞれの方法で息子を応援してくれた。

その結果、志望校の陸上部の先生が、息子の中学校に推薦の打診をしに来て下さった。

内申点もクリアし、なんとか息子は希望の高校への推薦を頂くことができた。

そして面接と作文の推薦受験を乗り越え、息子は希望の高校に合格した。

 

奇跡が起きた!

でもその奇跡は息子の努力と、周りの方々の後押しがあってのものだ。

何が欠けてもここまで漕ぎ着ける事は出来なかっただろう。

その先はどうなるのか全く分からなかったけど、きっとなんとかなる。

自分に出来る事を一生懸命にやれば、必ずどこかに道がある。

そう信じて息子を応援しようと思った。

 


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