我が家にはあまり縁がないインフルエンザ。
たまに子どもが菌を持込んでも、私も主人もほとんど罹らない。
私に至っては今までインフルエンザになった事がないのだ。
なので当然、予防接種もしないありさま・・(笑)
それはY子さんや父も同じで、インフルエンザにとんと縁はない。
どうやら菌に対する抵抗力がとっても強い家族のようだ。(笑)
ところが数日前、主人の体調が悪くなった。
熱はないが身体がだるくて、喉が痛いと言う。
普段は滅多に弱音を吐かないのに、病院に行くと言う。
どうした?どうした?と検査結果を待っていたら、
なんとインフルエンザB型だったとLINEが来た。
最近、インフルエンザが流行っていると聞いていたので、
もしかしたら・・と思ったら大当たりだ。(汗)
早速タミフルを飲んでマスクをして、家族感染をしないよう気を配る。
私自身は心配ないが、娘とはなるべく接触しないようしてもらう。
と、ここで気になるのがY子さんや父の存在。
今までのように一緒にお茶なんて飲んで大丈夫なのか?
もし私が感染していたら、発症まえから菌をまき散らす恐れがある。
今までインフルエンザとは縁がないY子さんと父だが、
いまや立派な高齢者。
絶対に大丈夫なんてことはないのだ。
ここは身の安全を考えて、しばらくはオカズを運ぶだけで、
長居をするのを止めることにした。
主人から連絡をもらい、すぐにオカズを持ってY子さんの家に行った。
いつものようにニコニコ出迎えてくれて、
早速コーヒー(脳にいいと言うトリゴネコーヒーよ)の準備をしようとする。
慌てて主人がインフルエンザに罹り、しばらくはゆっくり出来ない事を伝えた。
すると案の定ガッカリした顔をする。
そして「私はインフルエンザに罹らないから大丈夫!!」と言う。
まあそうなるとは思ったけどね・・・(苦笑)
大丈夫だと駄々をこねるY子さんを宥めて速攻家に帰った。
これでしばらくY子さんは寂しい思いをする事になる。
その間、ここ最近の調子の良さをなんとか保って欲しいな。
そう気にしつつも、実は長居できない理由が出来た事に、
ちょっぴりラッキー♪と思う・・・・
私はそんな女なのだ。(笑)