2014年夏 母(Y子さん)が認知症になってしまった!

ワンコとY子さん。

数日前、家でお泊り練習をしたワンコ。

Y子さんが「もう練習はしなくていいから連れて来て♪」というので、

2泊3日したのちまた実家にワンコを連れて行った。

 

ところがY子さんは自分が「連れて来て♪」と言ったにもかかわらず、

連れ帰ったワンコを見るなり「早く貰い手を見つけて!!」だの「家では飼わない」だの文句を言っていた。

認知症だから仕方がない・・・そう思って付き合っているが、振り回されるワンコと家族は大変だ。

結局Y子さんは文句を言いながら、またワンコと仲良く過ごしている。

 

でもね、最近のY子さん。

「お父さんの為には犬が居た方がいいね!」と言うようなった。

父は週に3回ほどジムに通っている。

そのジムがちょっと遠くにあり、道も少し狭い場所にあるのだ。

Y子さんはそんな場所に行く父の運転を心配している。

「犬が居れば散歩で歩くから、あんな遠くのジムに行かなくてもいい」と言うのだ。

確かにまだまだしっかりしているとは言え、父ももう77歳になる。

不要な運転は少しでも減らした方がいいに決まっている。

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そんな事を言い始めたら、自分で自分の意見に納得したのか?(笑)

ワンコを飼うことに対する愚痴が少なくなった。

そして毎日何回もワンコが居ればジムに行かなくてもいいね!と繰り返す。

Y子さんの脳内メーカーが新しい記憶を植え付け始めたのか??

 

でも、これまでもY子さんには何回も振り回されている。

過剰な期待は厳禁だ!!

このまま静観しよう・・・・

願わくばこのまま何事もなく、ワンコと仲良く暮らしてくれますよ~に。

 

ただね・・・父はジムに楽しんで通っている。

運動の後に入る温泉が気に入っているのだ。(温泉付きジムなのよ)

だから父がジム通いを止めるのかどうかは、私は知らない。

さてさてどうなりますかな??

 

 


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