2014年夏 母(Y子さん)が認知症になってしまった!

父とワンコ。

Y子さん(母)の家にワンコがやって来て、そろそろ3ヶ月になる。

いろんな事がありすぎて正直「まだ3ヶ月?」って心境だ。(笑)

感覚としてはもう1年ほど前からワンコが居るようなそんな気がする・・・

最近はY子さんもわりと落ち着いて、あれこれワンコのお世話をするようになった。

誰かのお世話をするって、きっと脳にもいい刺激になるだろう。

何の根拠もないが勝手にそう思っている。

Y子さんの事だけを考えて飼うことにしたワンコだが、

意外にも父がメロメロになり、日々癒されているように見える。

日々の散歩やご飯の世話。

フィラリアなどの薬の管理などの日々の細かいお世話は父が担当している。

Y子さんは気が向いたときに可愛がったり、世話をするのが担当なのだ。(笑)

 

神経質で気が短い父に子犬の世話が出来るのか?

そう心配した時期もあったが、そんな心配をよそに毎日コマゴマお世話をしている。

ただ甘やかしているので、すっかりワンコの言いなりになっているのがちと情けない。

でも父がとても楽しそうなので、私は何も言わず眺めている。

 

神経質で心配性な父は、やれお腹を掻きすぎるだの、

少し臭いから美容院に連れていくだの、ワンコのケアにも気を遣う。(遣いすぎ~)

でもそんな心配のしわ寄せは、私の方に来るのでちょっと面倒だ。

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掻く原因を調べるのも、美容院の予約をするのも私の仕事だからね・・・

 

最近、動物病院に避妊手術の予約を入れた。(女の子よ)

将来の乳腺腫瘍などのリスクを減らしたり、発情期中のストレス軽減。

望まない妊娠をしない為などの理由で、多くの動物病院でそう勧めているようだ。

私の家にもオスのワンコが居るが、やはり色んなリスクを考えて去勢した。

ところが父が避妊手術に難色を示した。

「痛そうで可哀想」だと言う。

痛いのが苦手な父は、手術だと聞いただだけで弱気になってしまったのだ。

 

避妊手術についてはやはり賛否両論あるようなので、

どちらを選ぶのかメリット、デメリットを考慮したうえで父に決めてもらうしかない。

「痛そうで可哀想」などと言う軟弱な理由ではなく、ちゃんと考えてもらわねば・・・

それもやっぱり私の仕事だ。

ちょっと面倒だが、ワンコを飼おうと言い出したのは私なので仕方ない。

Y子さんと父。

それにワンコのアレコレのお世話も加わって、私の毎日はそれなりに忙しいのである。

 

 


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