2014年夏 母が認知症になってしまった!

物を捨てられない人へ。

私の友人にビックリするほど物持ちがいい人が居る。

例えばもう30歳近くになる子供さんが、幼稚園の時に紙を切り抜いて作った魚釣りセットや、

折り紙で折った人形、スケッチブックに描いた絵など・・・なんでも捨てずに取っているのだ。

それどころか赤ちゃんの時に着ていた洋服も、布で作ったオムツまでもあるらしい。

学校から貰って来ていた学級新聞や、テストも捨てられる事無く保管してあると言う。

物持ちがいいと言えば聞こえがいいが、要は捨てる事が出来ない人なのだ。

なんでも捨てられない彼女の家には至る所に物が詰まっているらしい。

外の物置の中も同様だ。

そんな彼女も最近はさすがに処分を考え出したらしい。

でも、いざ捨てようとすると何をどうしたらいいのか分からないらしい。

そして「もしかしたら使う事があるかもしれない・・」そう思ってしまうようだ。

 

同じような人は他にも居る。

数年前、亡くなった主人の父もそうだった。

それまで父が何でも片づけてしまう人だと知らなかったが、

遺品整理をしてビックリするほどの物の洪水に唖然とした。

郵送で来る書類はもちろん、既になくなっている家電の説明書や

病院の薬局で貰う薬の袋まで、何十年分も保管してあったのには驚いた。

とにかく物が大すぎて片づけるのに何日もかかってしまった。

 

それはY子さんだって似たようなものだ。

去年の引っ越しの時に唖然とさせられた山のような洋服を始め、

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何十年も前のバッグや靴、趣味で使っていた道具や材料。

新聞の切り抜きに雑誌や書類。

キッチンにはお弁当についていた割りばしやプラスティックのスプーン。

ストローや透明のパックなどなど、とにかくありとあらゆるものが溜め込まれていた。

 

物を捨てる事が出来ない人は、認知症になるとその傾向がますます強くなるんではないだろうか?

引っ越しの時のY子さんの物への執着を見てそう感じた。(人によるとは思うよ)

物が捨てられない友人に先日そんな話をじっくりして差し上げた。

で、「なんでも早めに処分しとかないと、子どもに迷惑かけるよ!」と脅しておいた。

「何をどう片づけていいのか分からない!」と言うので、

「手伝いに行って片っ端から捨ててやろうか?」と言ったら怯えたような顔で断られた。(笑)

 

でもY子さんの引っ越しや、義父の遺品整理の大変さを経験してから、

私は整理整頓や断捨離に励むようになった。

もしもの時に身内に迷惑をかけないようにしたいと思ったのだ。

少しづづ少しづづ身の回りを軽くする・・・・これって大事かもよ。

 

物が捨てられない人。

断捨離の本でも読んで、しまい込んでいる使わない物を処分してみませんか?

 

 


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