認知症についてPCで検索をしていると、
「認知症になりにくい人」とか「認知症にならない為に」とか、
よくそんな見出しを目にする。
ザックリ目を通すが、どれも似たような事が書かれている。
「運動をしている」とか「野菜を良く食べる」「肉より魚が好き」
「社交的である」「楽観的である」などなど。
また「高血圧や糖尿病ではない」「肥満ではない」なども重要な要素らしい。
こんな「認知症になりにくい人」の条件にY子さんはしっかり当てはまっていた。
昔から明るく社交的で出かける事も多かった。
健康には気を使い野菜や魚もしっかり摂っていた。
毎日のウォーキングや犬の散歩。
テニスだってずっと続けていた。
太ってもおらず、血液検査で異常が出たこともない。
昔から手先が器用な人はボケない。とか言われていたが、
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Y子さんは長年趣味で細かい手作業をしていた。
認知症予防には「料理をする」事が効果が最も高いとも聞くが、
これも残念ながらY子さんには効果がなかったようだ。
昔から料理上手でいつも何でも手作りしていたのにな・・・
こうやって改めて昔のY子さんを振り返ってみても、
認知症になりにくい人の代表選手みたいな人だった。
そう思うとこんなのもあまり当てにはならないと、
ついつい突っ込みたくなるのも仕方ないだろう。
まあ、何が良くて何が悪いのか?
分からないから困る病気なんだけどね。
「認知症になりにくい人、なりやすい人」
あまり気にしてもしょうがないね。
今日はそんな事をつい考えてしまった1日だった。
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