2014年夏 母(Y子さん)が認知症になってしまった!

セーフ!危機一髪ってこう言う事??

2015年5月。

BOOCSクリニックで診察を受けたY子さん(母)

認知機能改善に効果があると言われる、「プラズマローゲン」のゼリーを頂き

ガッチリ健康診断もして頂き、ひと安心することができた。

でも数日後に、BOOCSクリニックからFAXで送られて来た血液検査の結果では、

貧血があったので、そこは食生活で改善しなくてはいけないと思っていた。

藤野先生から「家の近くで胃カメラだけ受けてね!」と約束していたY子さん。

病院は大嫌いだけど、約束した事を守らないのはもっと嫌い。

「仕方ないね・・・」そう言いながら胃カメラを飲み込みに、近くの胃腸科に向かった。

最近の胃カメラは麻酔をしてくれるので、寝てる間に終わるのが有り難いですね。

人気の病院らしく待ってる人も多く、Y子さんの検査が終わり麻酔が覚めるまでに

午前中いっぱい掛かってしまった。

やっと診察室に呼ばれ、やれやれこれで終了♪

そう思っていた私に向かって、胃腸科の女医さんはこう言い放った

「胃潰瘍ですね、それも相当大きいですよ!

よく今まで我慢してましたね~もう少しで完全に穴が開いてしまう所でしたよ!!」と・・・・

なんですと?

先生はY子さんに「これは痛かったでしょ~!!」と何度も仰っていた。

Y子さんはケロッとした顔で「いいえ~ちっとも痛くなかったですよ」なんて言っていた。

痛くないわけがない。

「腰が痛い!!」とずっと不機嫌だったのは、実は胃の痛みだったのだ!!

BOOCSクリニックで受診していなかったら、きっと胃に穴が開いてしまい

とっても大変な事になっていただろう。

「夢の扉+」に出演した藤野先生にご縁がなかったら、血を吐いて倒れて救急車!!

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なんて事態になっていたかもしれない。

ギリギリセーフ!!危機一髪だったよY子さん。

最近の胃潰瘍は、いい薬があるおかげで手術もしなくていいし

食事制限もほとんどしなくていいらしい。

ただ症状が重いので、長く薬を飲まないといけないと言われた。

また薬か・・・

そう思ったけれど、意外な事にY子さんは全く抵抗しなかった。

薬局で山のような薬を受け取っても、嫌がる素振りも見せない。

有り難い事ではあるけれど、そんなY子さんの態度は不思議で仕方なかった。

最後に大きい病気が見つかったけれど

不幸中の幸い。

大変な事にならずに済んだのは、本当に良かった。

BOOCSクリニックの藤野先生は、こうなることを予想して、通院に便利なように

「家の近くの胃腸科に行きなさい」そう言ってくれたのだった。(有り難いね)

これで腰痛の原因も分かったし、父に対するY子さんの怒りも収まった。

そうそう、検査の過程でピロリ菌も発見されたので、

そちらもキッチリ除菌することができました。

ピロリ菌は胃潰瘍はもちろん、胃がんなんかの原因にもなるので

早めに検査した方がいいそうですよ。

Y子さんの年代(70代)の8割の人は、ピロリ菌がいるらしいです。

これでY子さんの身体は、しっかり検査済みとなりました。

胃の調子も良くなって、ご飯をたくさん食べられるようになったY子さん。

脳にも栄養がしっかり行きますよ~に!!

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