Y子さんの日常。
お風呂編。
認知症あるあるで「お風呂を嫌がる」と言う話はよく聞くが、ご多分に漏れずY子さんもお風呂を面倒がる一人だ。
夜。キレイ好き、お風呂好きな父が「ほら！お風呂入って！」と何回も勧めて、ようやく腰を上げるらしい。
「今日はもういい！入らない！」と言う時もあるらしいが、父の監視のもと何日も入らず汚いままって事はないようだ。
もし父が居なかったらどうなるんだろ？？お風呂入るかな？と心配になるが、幸い今のところ父は元気なので、無用な心配は止めておこう。（汗）
認知症のせいもあるが、もともとY子さんは烏の行水で、あまりノンビリ湯につかる方ではない。
一緒に温泉旅行に行っても「１回入れば十分」と、朝風呂に行くのもあまり好きではない。
私は夕方、夜、朝と必ず３回は入って宿泊費の元を取るタイプなので（笑）そんな私には付き合えないらしい。
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認知症になってお風呂を面倒がるようになってからは、ちゃんと洗っているのか気になったが、自宅での入浴状況は分からない。
なので時々は一緒に温泉に行って、ちゃんと身体や髪を洗っているのか密かにチェックしている。
去年は１１月に一緒に温泉に入ったが、身体も頭もガシガシ泡立てて洗っていたので、今のことろ心配はない様だ。
今後もキレイ好きな父の監視のもと、ちゃんとお風呂に入ってくれることを願っている。
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