ついに病院にたどり着く。

やっぱりY子さん(母)は認知症だろう。

そう確信した新潟旅行から帰ると、本格的に病院を探すことになった。

 

見つけたのは先生が親切で、認知症にも力を入れている病院。

実際に病院に行って、先生と前もって話をすることもできた。

小さい個人病院だけど、Y子さんから「もう2度と行かない!」と言われないために

優しい先生と落ち着いた雰囲気の病院を選んだ。

問題はどうやってY子さんを病院に連れて行くか?と言う事。

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きっと認知症だ!そう確信した旅。

Y子さん(母)を心療内科に連れて行く事に失敗して以降。

以前より頻繁に電話をかけたり、一緒に出掛けるように心掛けるようになった。

でも、その度に心配も増えて行く。

 

買い物に行けば、さっき下着を買ったばかりなのに

「さ、今度は下着を買い行こうかな?」などと言いだすこともしばしば。

父に対する悪口も、同じ話を何度も繰り返す。

 

そんな時、ご飯をあまり作らなくなったと父から聞いた。

ご飯は炊くけれどオカズのレパートリーが激減し、同じ物が多くなったと。

材料はあるのに、使わず破棄する事も増えたと言う。

またひとつ心配が増えて行く・・・・そんな日々を過ごしつつも月日は流れた。

 

2014年6月。

Y子さんが知人に会いに旅行に行きたいと言い出した。

気分転換や脳の活性にはいいんじゃない?そう思い、3泊4日の新潟・富山旅行を計画しました。

前半の新潟2泊は、関東に住む妹とも合流予定。とても楽しみだった♪ …Continue reading

Y子さん(母)の変化。

Y子さん(母)の様子がおかしい!「うつ病なのかも?」そう思った2013年の秋。

近くに住む姉と、遠方に住む妹に相談し しばらく様子を見ながら、

どこか良さそうな心療内科を探す事にした。  

うつ病かも?と言いつつ、実は認知症じゃないかと誰もが思っていたようだ。

でも、きっと思い過ごしだ・・・そう思いたかった。

とにかく心療内科で診てもらえば、そこはハッキリするだろう。

 

心療内科は決めたものの、今度はどうやってY子さんを連れて行くか?それが問題だった。

とりあえず私がチャレンジしてみた。

「Y子さん、なんかストレスが溜まって疲れ気味みたいだから、1回病院に行ってみよう!」

そう誘ってみたが 「アンタ、バカじゃないの?なんで何処も悪くないのに病院に行くの?」

そうせせら笑われて即終了。秒殺だった・・・・ …Continue reading

ヘンだぞ!そう思ったきっかけ。

まずは母のことを少し書こうと思う。

普段は「お母さん」ではなく名前で「Y子さん」と呼んでいるので、

これからはいつものように Y子さんと呼ぶことにしよう。

 

昭和15年生まれ現在75歳。 今は車で5分ほどの所に、父と2人で住んでいる。

運動が好きで、手先も器用。 料理も上手で、いつも美味しいご飯を作ってくれた。

趣味で出かけることも多く、いつも元気いっぱいのおばあちゃんだった。(あ~過去形だわ)

洋服を買うのも大好きで、ピンクのジーパンなんかも着こなしちゃう人。

で、とっても気が強い負けず嫌いな人(笑)  

 

そんなYさんの様子がなんだかヘンだと思ったのは、認知症と診断される1年ほど前だった。 …Continue reading

母が認知症になっちゃった!

2014年の夏。

国立病院の「物忘れ外来」で、母と2人並んで検査結果を聞いた。

「アルツハイマー型認知症ですね。」

パソコンを見ながら、ポイっと投げ捨てるような口調で医師が言った。

 

そうだろうとは思っていたものの、現実を突きつけられやはり動揺してしまった・・・

でも診断結果は「ごく初期」の認知症だ。

今はいい薬もあるし、進行を遅らせる方法はきっとあるはず。

そう思いながら「アリセプト」と言う薬を受け取り、岐路についた。 …Continue reading